●「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」30.1%/民間調査
リクルートキャリアは23日、「2018年4-6月期 転職時の賃金変動状況」を発表した。
「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」は30.1%。前年同期比
2.0ポイント上昇。13年以降、上昇基調が続いているとしている。
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180723-01/
●長く働き続けるための「学び直し」の実態と意識/民間調査
第一生命経済研究所は24日、「人生100年時代の働き方に関するアンケート調査」
結果を発表した。職業能力開発(学び直し)の実施状況について分析を行ったところ、
学び直しを「現在おこなっている」が約1割、「おこなうつもりはない」が約半数。
なぜ学び直しをしていないのかを尋ねたところ、「将来的に学び直しをしようと思って
いる人」では、「学ぶための時間がない」(47.9%)、「学ぶための費用がない」
(40.3%)など。「学び直しをおこなうつもりがない人」では、「自分には関係ない」
が33.3%で第1位。
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/ldi/2018/news1807_01.pdf
●選考辞退が増えたと感じる企業は50%/民間調査
エン・ジャパンは25日、「中途採用の選考辞退実態調査」結果を発表した。
「以前よりも選考辞退が増えた」と感じる企業は50%(対前年比3ポイント増)。
応募者の選考辞退の理由は、「他社の選考を通過した・内定を取得した」(74%)、
「希望する給与・待遇ではなかった」(21%)など。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/14349.html
●会社員の54.6%が、自分が勤める会社を「昭和的」と評価/民間調査
ワークスモバイルジャパンは24日、「昭和的働き方」についての意識調査結果を
発表した。自分が勤める会社や働き方について、54.6%が「昭和的」だと回答。
昭和的な働き方のイメージは、「休暇が取りづらい」(56.3%)、「働く時間が長い」
(47.9%)、「残業が評価される」(43.3%)など。一方、イマドキな働き方の
イメージは、「休暇が取りやすい」(54.3%)、「仕事が終わればすぐに帰っても
良い雰囲気がある」(45.5%)「残業時間と評価は関係ない」(43.3%)など。
https://line.worksmobile.com/jp/home/pr/20180724
●2019年卒予定大学生、7月1日時点の就職内定率81.8%/民間調査
リクルートキャリアの研究機関・就職みらい研究所は25日、「就職プロセス調査」結果
(確報版)を発表した。7月1日時点での2019年卒予定大学生の就職内定率は81.8%、
前年同月(79.1%)と比べて2.7ポイント高い。
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180725-01/
●若手社会人の意識調査、上司を尊敬7割超え/民間調査
レジェンダ・コーポレーションは25日、若手社会人の意識調査結果を発表した。
新卒で入社した入社9年目までの社会人に対して、上司を尊敬しているか尋ねたところ、
75.2%が尊敬できると回答。上司に求める人間力は「コミュニケーションスキル」
(51.9%)、「リーダーシップ」(51.2%)など。
https://www.leggenda.co.jp/news/press-20180725-01.html